エステルちゃんを守りたい

『田中のアトリエ』のエステルちゃんへの愛を綴ります

エステルちゃんの魅力とは?【エステルちゃんを知らない人向け記事】

 こちらの記事は、

 

「田中のアトリエ? なにそれ知らない。アト○エ新シリーズ?」
エステルちゃん? 誰? テイ○ズ?」

 

という方向けの、
田中のアトリエと、
エステルちゃんとエステルちゃんとエステルちゃんのための紹介記事です。

 

ネタバレは極力避けますが、
記事を書く都合上、
断片的なネタバレが出てきてしまうのはご容赦ください。


あと、記事内に下品な単語が山のようにでてきますが、
田中のアトリエとエステルちゃんとエステルちゃんとエステルちゃんを語る上で必要なことなので、
こちらもご容赦いただければと。

 

また記事の内容上、

このブログの一発目に書いたエントリーとかぶる箇所がございます。
一発目のエントリー(※本編ネタバレ有り)
https://fitzclarence.hatenablog.com/entry/2018/06/30/132644

 

こちらもご容赦いただければと。

 

とにかく全てをご容赦いただければと。

 

俺を許して。

 

では、はじめます。

 

■田中のアトリエの概要

 

『田中のアトリエ』という小説があります。
小説家になろう』で金髪ロリ文庫先生が書かれている作品でございます。

 

金髪ロリ文庫先生
『田中のアトリエ』なろうリンク
https://ncode.syosetu.com/n2662ca/

 

書籍版化もされております。


書記版タイトルは『田中~年齢イコール彼女いない歴の魔法使い~』


MだSたろう先生という世界で一番エステルちゃんを可愛く描ける方がイラストを担当されています。

 

ゾンアマのリンク(お金があれば誰でも買うことができますので、買いましょう)
https://www.amazon.co.jp/dp/B018TICWZA/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

さて、その中身はというと……

 

36歳の不細工な田中が死にます(かわいそう……)。
そして異世界に転生します(うらやましい)。
ただし、不細工なまま(かわいそう……)。
年齢も36歳のまま(かわいそう……)。
転生したのに、何もリセットされません(本当にかわいそう……)。

 

朝の田園都市線に乗っているようなおっさんリーマンがそのまま異世界にいってしまった感じです(朝の田園都市線はクソ)。

 

異世界転生前に神から与えられたものは、
チート級の回復魔法と対象のステータス情報を視覚化できる能力のみ。

 

ちなみに田中は高齢童貞のおっさんであり、

思考の8割が卑猥な妄想で汚染されています。

 

可愛い女の子を見ると心の中で脱がし、インサートし、孕ませ、産ませ、産ませた娘ともまたインサートする(親子丼も厭わない)、をワンセット妄想できるような逸材です。

田中の内面描写一例

「なんでも小学校低学年から中学年が誇る膣の深さは平均して三、四センチほどと聞く。目の前の黒髪ッ子であれば年齢一桁は余裕 。つまり土手に顔を密着させた上 、全力で舌を伸ばせば、念願の子宮口ペロペロが達成できることを示唆している。なんということだ。これは是非ともシックスナイン」
(『田中』3巻より)

 

ばかやろう。


なんだこれは。


声に出して読みたい日本語だろうが。

 

でも、紳士です。

 

でも、ナイスガイです。

 

何人も犯すべからざる領域である「個人の心情内」においては女を犯しまくっていますが、
田中のその外面は数ある作中人物の中でも、もっとも、人格者然としています。

 

社畜時代に培った社会性、TPO、交渉力、折衝力、感情マネジメントスキル。
これらを内包したコミュ力異世界人(封建主義的な古い価値観の上で生きている人たち)に接した結果、
田中は(特に彼に好意的な)異世界人から、


「冷静で思慮深く、誰にでも分け隔てなく接し、問題解決能力と指揮能力に優れた人格者」


という見られ方をします。

 

(まあ内面も性的な部分に限定すればぶっ飛んでいますが、それ以外の価値観は全然まともですけれども)。

 

この内面と外面の違い、
それに伴う内面と他者評価の乖離が、
田中の魅力の一つであります。

 

ちなみにこの田中。
思考は卑猥ですが、その実はピュアラブを求めています。

 

彼は神からもらった回復魔法を使って、異世界の赤線地帯で女とヤリまくりたいと考えていましたが(なぜなら性病を食らっても治せるから)、
しかし同時に、彼は、自身の童貞喪失をとても大事なものとして考えていました。

 

曰く、初めては絶対処女。


しかも純愛エロゲみたいな美しい段階とシーンを経た上での結合が望ましい。

 

セックスに対する「憧れ」があるんですよね。


童貞だから。


アラフォーのおっさんゆえに性知識は豊富ですが、
セックスに中高生が抱くような崇高なものを求めているんですよ。


童貞だから。

 

青春という大事な時期に童貞を捨てられなかったすべての大人は歳を取ると童貞をこじらせ、金と権力で女を食らいまくるモンスターに成長すると言われています[要出典]

 

田中という主人公は、
モンスターにはなりませんでしたが、童貞はしっかりとこじらせています。

 

だから非処女はNG。
処女じゃないとダメ。ゼッタイ。


まずは、処女! 
はじめては絶対処女!

 

異世界ソープランドでめくるめく快楽を享受するのは、
ピュアラブ童貞×処女セックスの後!

 

それが田中の異世界に生活における、
一つの目標となります。

 

そんな高齢童貞こじらせ不細工アラフォーの田中が、
社会人経験で培った人格者のコミュ力と、
即死しなければまず治せる無敵の回復魔法と、
ステータス効果の視覚化能力
この3つを駆使しながら、美少女とのピュアラブによる童貞喪失、さらに、その先にあるハイパーハーレムを求めつつ、異世界で(結果的に)成りあがっていく物語が『田中のアトリエ』です。


■『田中のアトリエ』のエステルちゃんとは

 

はい、本題。
ここからが本題です。

 

田中が転生した異世界は中世ヨーロッパ的世界観なので、
人間もエルフもその他様々な人種は皆コーカソイド顔です。


モンゴロイドの平たい醤油顔である田中はその醜さゆえに行く先々で「なんだお前死ねよ」みたいな目で見られます。


田中をモンスターだと勘違いする者も現れます。あまつさえ序盤では不審者として捕まり牢獄に入れられます。

 

そんな居場所のない田中の前に、
一人の金髪ロリが現れます。

 

それがエステルちゃんです。

 

本名:エリザベス・フィッツクラレンス
家族や親しい者からの愛称はリズ。
年齢は16歳。
種族はサキュバスハーフ。
ペニー帝国随一の大貴族『フィッツクラレンス家』の令嬢。本人も子爵位を持つ。
外見は金髪ロング赤眼のロリっ子。

 

まあ文字情報だけを追ってもあれなので、
イラストを見ましょうか。

 

f:id:FitzClarence:20180704223938p:plain

 

田中公式サイトより
http://micromagazine.net/gcn/tanaka/

 

この子。


かわいい。

 

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エステルちゃんも最初は、
他の異世界人と同じく田中の中年アジアンフェイスを前に眉をひそめ、
彼を毛嫌いしていました。

 

ですが、ドラゴン退治の折、
ドラゴンに捕らわれた彼女を田中が助けたことで、
エステルちゃんは田中に惚れます。

 

異世界に来てから初めて、
田中のことを心の底から好きだと言ってくれる女性が現れたのです。

 

それがエステルちゃんです。

 

しかも惚れ方が尋常じゃありません(詳細は後述)。

 

こんな可愛い子に惚れられたのだから、
彼女いない歴イコール年齢の田中は心の底から喜んで、

彼女を迎え入れると思いますよね?

 

でも彼は拒絶します。

 

だって、非処女だから。

 

そう、エステルちゃんにはがないんです。

 

エステルちゃんには元々、
「アレン」という恋人がいました。

 

恋人のアレンと友人のゾフィーちゃんの3人で「ホワイトライン」というパーティを組んで、冒険者のマネごとをしていました。

 

一時期そこに田中も加わっていたのですが、
宿屋の一室で3Pにふける彼女らの嬌声を扉越しに聞いてしまっていたのです。

 

田中にガチ恋後、エステルちゃんはアレンとは別れますが、
それでも、が復活するわけではありません(書いてて色々嫌になってきた……)

 

ピュアラブガチ勢の田中にとっては、

いくら可愛くても乱交するようなロリビッチの彼女はノーサンキュー。

 

そりゃあエステルちゃんは可愛い。

セックスしたい。

でも膜がない。

だから嫌だ。

でもセックスしたい。

でも嫌だ。

どうしてエステルちゃんには膜がないんだ……。


そんなジレンマが田中を苦しめます。

 

しかもエステルちゃんは田中に惚れたあと、
早々とアレンとは別れてしまうのですが、
それが田中の目には尻軽女だと移ります。

 

自分も同じようにすぐに捨てられるのではないか、
あるいは、今は一時的な気の迷いで、
エステルちゃんはアレンの元にすぐに戻ってしまうのでは……。
そんな猜疑心が彼を苛みます。

早々にアレンへの愛を取り戻したロリビッチに振られるという、非常に悲しい現実が容易に想像できる。そんな未来、豆腐メンタルには耐えられない。この手の温まりやすい物質は、同時に冷めやすいと相場が決まっている。ロリビッチの比熱比がいくつかは知れないが、まともな値ではあるまい。
(『田中』3巻より)

 なので田中は自分の心を守るために、
エステルちゃんのアプローチをのらりくらりと(ときにアクロバティックに)交わしながら、アレンと元鞘に戻ってもらうように説得しようとします(ここらへんのコミカルなやり取りがとても楽しい)。

 

その過程で大なり小なりエステルちゃんの世話になって立身出世するのが、田中の前半のメインプロットとなります。

 

さて、ここからはエステルちゃんの魅力を、
いくつかの要素に分けて書いていきます。

 

エステルちゃんの魅力①

超肉食系ツンデレ


エステルちゃんは最大公約数的ツンデレと違って、
ツンデレデレデレデレデレ(×100デレ)くらいのデレっぷりです。

 

しかもデレ方が、なんというか、
ガバッ!となって、ネチョッ!としています(日本語の崩壊)。

 

田中が俺のウンコ食えといったら喜んでムシャムシャ食べる感じです。
田中と世界、どちらを取るか選べと言われたら迷いなく「田中」と即答する感じです。

 

きっとそれで世界が滅んでも、田中と二人、終わった世界に立つ塔の上で、
生き残った最後の人類として彼とともに幸福な余生を過ごすことでしょう(何言ってるか自分でもよくわからなくなってきた)。

 

ここでエステルちゃんの本編でのデレ台詞をいくつか引用します。

「や、やっぱり、私なんかじゃダメっ!?何でもするわっ!貴方の言うことなら、な、何でもするからっ!結婚がダメなら、愛人でも、妾でも、あの、ど、ど、ど、奴隷でもいいからっ!」
(『田中』2巻より)

 

「セックスしましょう」
「え?」
ジッと真正面から目を見つめて言われた。
「もう貴方と片時も離れたくないの。セックスしましょう」
「…………」
「セックスしましょう。ずっと入れたままが良いわ」
(『田中』3巻より)

 

エステルさん、すみませんがトイレ休憩にしましょう」
「あら、もしかして催してしまったのかしら?」
「ええまあ、そんなところです」
平然を装い答えてみる。
すると、これに彼女は続けた。
「それは大きい方?そ、それとも白い方かしら?」
(『田中』3巻より)

 

「私、貴方の肉棒でもっと気持ち良くなりたいわ!」
(『田中』4巻より)

 

「本当っ!?許すわっ!ぜんぶぜんぶ、膣壁から子宮の奥深くまでっ!」
(『田中』4巻より)

 

かわいい。

 

ほんとかわいい。

 

最大公約数的ツンデレ「膣壁」なんて言わない。


エロゲヒロインでもなかなか言わない。


でもエステルちゃんは言う。

 

だからいいんだよ。

 

エステルちゃんの言動は、
まあ正直、下品なんですが、
でも本気なんです。

 

これが彼女の純愛なんです。

 

彼女の逆セクハラは下心じゃなくて、なんだよ。

 

好きな人を想うあまり性欲に忠実になるの。

 

真実の愛を知った彼女はまんこを濡らしたの。

 

熱したあげく冷めない物質になったの。

 

彼女の種族は「サキュバスハーフ」です。
その性欲(飲精)は平均的な人類よりも高いです。

 

また、アレンとの乱交などからも分かる通り、
彼女は性に対する知識と実践経験が豊富です。

 

だからこそ彼女は、
愛という情動を肉食的な言動とアクションで表すことができるのです。

 

男女の恋愛において最終的な到達点となる結合を、
先んじて求めることができるのです。

 

この過剰な愛のアクションができるのも、
彼女が非処女だから。
そこには処女ヒロインや処女ビッチとは異なる確かな説得力があります。

 

どちらが良いとか悪いとかではなく、
その非処女性が土台にあってこそ初めて成り立つ魅力がエステルちゃんにはあるんです。

 

そしてこのエステルちゃんの愛のアクションが、
読んでいてとても気持ちいいんです。
俺も特定の女の子にここまで愛されてえ!と強く思わせてくれるんです。

 

エステルちゃんの魅力②
『面倒見の良さと責任感の強さ』

 

エステルちゃんは、とても責任感が強く面倒見がいい子です。

 

いわゆる最大公約数的ツンデレ高飛車系キャラって、
良くも悪くも主人公以外の脇役に対し、
狭量で自己中心的な対応をするイメージがあるのですが(偏見)、

 

エステルちゃんに関しては、
田中に限らず「一度自分の内側に入った相手」には、
それが平民(ソフィアちゃんとか)でも人外(エディタ先生とかロリゴンとか)でも、
ひとつのファミリーとしてとても大事にします。

 

例えば田中のメイドであるソフィアちゃんが、
王立学園の貴族連中に虐められていたときも、
エステルちゃんは、同じ貴族相手に容赦なく魔法をぶっ放し、ソフィアちゃんの身体とその名誉を守ろうとしました。

 

例えば好きになった田中のために、
公爵の娘としての地位を最大限活用し、
他の貴族からの非難も何ら気にすることなく、
田中に爵位を与えようと東奔西走しました。
しまいには国王に直談判してしまうだけの胆力を見せつけます。

 

また彼女はフィッツクラレンス子爵としての領土(トリクリス)を持っているのですが、
元領民の難民が困っていれば当初の予定を後回しにしてでも、
その難民の問題を解決しようとするだけの度量を見せつけてくれます。

「ただ、同時に私はフィッツクラレンス子爵領の領主でもあるわ。ここの者たちが難民となった当時は、まだ爵位を持っていなかったけれど、それでも元領民が困っていると言うのであれば、助力をすることは吝かでないわ」
(『田中』3巻より)

さらに物語後半、
エステルちゃんは諸事情で学園都市に赴くのですが、
そこでふとしたきっかけで仲良くなった子どもたちのレポートの面倒を見てあげることになります。

少年たちの様子に目を光らせる彼女は、彼らがペンを動かすに応じて逐一、その誤りを指摘して正しい方向に導いてゆく。語る口調こそ幾らか厳しいものに聞こえるが、課題へ真摯に向き合う姿勢は、彼女の優しさを表しているように思える。生意気だった少年たちも、エステルちゃんに対しては敬語での受け答えだ。
それも貴族に対するヨイショというよりは、素直に従って見える。
(『田中』6巻より)

エステルちゃんは貴族であり、同時にペニー帝国の王立学園に通う才女。

 

一度引き受けたのならば、たとえそれが他国の子どもたちのレポート作成であっても、
一切の妥協なく、自分の持てる知識を分け与えるだけの責任感を発揮します。

 

自分を頼るものは見捨てない。
一度面倒を見ると決めたら最後まで投げ出さない。

 

ようするに彼女は、生まれ持った自分の立場をわかっている子なんですよね。
親から与えられた特権には責任が伴うことを理解しているのです。
貴族としての特権を享楽に貪るのではなく、
特権を持つ自分に何ができるのかを常に考え、行動に移せる子なんです。


ノブレス・オブリージュを内在化できているのです。

 

魅力①で語ったように、
エステルちゃんは田中を前にすると暴走し、いろいろと下品になります。


でも、同時に、ただの暴走キャラではなく、
「面倒見の良さと責任感の強さ」、
つまり、貴族としての「高潔さ」を持ち合わせているんです。


このギャップもまたエステルちゃんの魅力です。

 

エステルちゃんの魅力③
『成長するヒロイン』

 

エステルちゃんは最初から完成されたヒロインではありません。

 

①や②で語った彼女の魅力も、
1巻時点では描写されることはありません。

 

というか1巻時点のエステルちゃんは普通に駄目な娘です。

 

田中の外見を差別し、平民であることを差別し、ランクEであることを馬鹿にしています。

 

典型的なムカつく貴族のお嬢様してます。

 

正直1巻時点のエステルちゃんを好きになるのは難しいでしょう。

 

しかし、2巻にて、
田中を好きになったエステルちゃんは、自らの差別的発言を深く反省し、謝ります。

 

子爵の位を得てトリクリスの領土を下賜された彼女は、
領土を治める貴族としての責任感を自覚していきます。

 

外的要因が、

次第に彼女を「いい女」に変えていくのです。

 

『田中のアトリエ』は、
未熟で差別的だったエステルちゃんの成長物語でもあると私は思っています。

 

最初から完成されたヒロインではありませんが、
彼女は自らの過ちを反省できる子です。

 

その成長を促したのは、
もちろん、田中という主人公の存在。

 

そして、彼女の成長がもっとも顕著にあらわれてくるのが、6巻以降。


ネタバレになるので詳しくは書きませんが、
とある理由でエステルちゃんは一度、田中から身を引きます。

 

自分には彼の隣に立つ資格がないと思い込んでしまうのです。

 

魅力①に書いたような下品(かわいい)なアプローチも一切やめます。

 

そうではなくて、田中を影からサポートするような健気な子に成長するのです。

 

ツンデレはギャップ萌えの文化。

しかしエステルちゃんは早々にデレる。

 

しかしエステルちゃんには「デレのさらに先」があるんです。

 

あえて後半のエステルちゃんの属性を言葉にするなら

 

ツンデレ健気」

 

ツンデレの先にある健気さに私はやられました。

 

序盤の未熟さ、中盤のイケイケドンドン、後半の健気さ。

 

見ていて飽きないんですよねエステルちゃんは。

 

どの角度からでもしゃぶりつくせるんです。

 

序盤から追い、まだ書籍化されていない『不死王編』までたどり着くと、
本当にこの子はいい女になったなと。
たぶん作中で一番成長した子なんじゃないのかなと。
しみじみと感じ入ってしまうのです。

 

結果的にこの「成長する彼女」を見ているうちに、
私の中のラノベヒロインオールタイムベストで、

エステルちゃんはぶっちぎりの1位になりました。

 

今まで書いたエステルちゃんの魅力を一言でまとめます。


エステルちゃんかわいい。

 

(そんなエステルちゃんの魅力が詰まった『田中』はお金を出せば買えますので、ぜひ買いましょう)
https://www.amazon.co.jp/dp/B018TICWZA/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

あ、ゾンアマよりも書店で買ったほうが作者様と出版社様にとっては良いという噂をネットで耳にしたので、

 

まずは書店で買いましょう。


なければネットで買いましょう。


とにかく買いましょう。

 

エステルちゃん大好き。

 

エリザベス・フィッツクラレンス!

 

エリザベス・フィッツクラレンス!

 

エリザベス・フィッツクラレンス!

 

終わり